2020.09.18 16:00

政府支給の布マスク、寄付の仕方を知ってますか?
送り方や注意点を確認し、思いやりのある支援にしよう


政府支給の布マスク、寄付の仕方を知ってますか?

新型コロナウイルスの感染拡大にともない、政府は4月7日、1世帯2枚ずつ布マスクの配布を閣議決定しました。6月にはほとんどの地域で配布終了したそうですが、みなさんは使っていますか?

縦9.5cm・横13.5cmの大きさは、「自分の口と鼻をおおうには小さい」と感じる人もいたようです。子ども用にする人から、記念に取っておく人も耳にしました。「家にいる時間が増えて、思ったよりマスクを使わず余っている」という人もいるかもしれません。

自分では使わないマスク、必要としている人に向けて寄付してみませんか?3月頃と比べると、マスクは手に入りやすくなりました。しかし介護施設や児童施設、避難所など、マスクを必要としている場所はまだあるのです。送り方から、マスクと同封したいものまで見ていき、自分にできる寄付を考えてみましょう。


マスク以外にも、必要とされているものはある?

NPO法人もったいないジャパンでは、現在しめきりを設けず政府支給のマスクを募集しています。ちなみに寄付ができるのは、未開封のものだけです。自身で購入したマスクも、おなじように寄付できます。ほかにも必要とされるものが提示されているため、身近にある場合は同封するとよいですね

【寄付できるもの】
  • 衣料品(新品)
  • 日用品(きれいなもの)
  • 食料品(日持ちのするもの) など
物資は必要としているNPO・海外NGO・被災地支援団体に送られます。

【今一番必要としているもの(法人サイトより)】
  • はがき(書き損じ・未投函)
  • 切手(未使用・使用済み)
  • テレホンカード(未使用)
  • 金券(全国共通ギフト券・旅行券・ビール券・図書券など)
  • 外貨紙幣
  • 貴金属(アクセサリー・金歯・コインなど)

こちらは配送費・人件費などに活用されます。現在は政府支給のマスクが全国より届き、寄付先への配送費・交通費が不足しているそうです。「今一番必要としているもの」がある場合は、ぜひマスクと一緒に送りましょう。

そのほかにも現金の寄付や、Amazonのほしいものリストからの支援も受けつけています。身近なもので寄付ができるとわかったら、あらゆるものに対し「これも寄付できるかも」と目が向きはじめるかもしれません。しかし中には、寄付できない、あるいは対処に困ってしまうものもあるため、確認しましょう。


写真
<NPO法人もったいないジャパン公式HPより>


送り方や内容で、受取拒否にならないための注意

マスク以外でも、寄付できるのは基本的に未使用品が対象になります。中古品の寄付が可能な場合も、「まだ自分でも使えるもの」に限定しましょう。寄付できないものは処分費もかかってしまうため、注意が必要です。

【寄付できないもの】
  • 汚れ・傷みがある衣服
  • 生鮮食品
  • 賞味期限・使用期限が切れているもの
  • 着払いのもの など

発送方法にも注意点があります。寄付をする際の送料は、自己負担です。着払いのものは、役立つものでも受取拒否になる場合があります。

また「発送物が到着したか」の問い合わせも避けましょう。多くの郵便から誰のものかを判別するのは難しく、なにより団体の方が忙しさを考慮してのことです。もし発送状況が知りたい場合は、レターパックなど、追跡番号がある方法で送りましょう。そのほか気になることは、事前にサイトで確認します。

せっかく寄付をするのなら、役立つものになってほしい。そのために、事前に確認することがあります。自分にできる範囲で、思いやりのある寄付を考えてみませんか?

郵送先
〒253-0071 神奈川県茅ヶ崎市萩園1642-2
TEL:0467-38-7222
NPO法人もったいないジャパン

写真
http://mottainai-japan.com/


この記事のまとめ 
  • 政府支給のマスクを含め、使わないマスクは寄付ができる
  • ほかにも必要とされるものを確認し、同封できるとよい
  • 基本的に未使用品が対象
  • 送料は自己負担し、到着確認の連絡はしない
  • 事前にサイトで注意事項を確認し、思いやりのある寄付にしよう

(執筆:林幸奈)

コメント: 1
  • #1

    もったいないジャパン (土曜日, 19 9月 2020 12:48)

    記事を書いていただきありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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