2020.11.02 14:00

エコバッグはなぜ環境に優しいの?
レジ袋有料化はきっかけ。自分にできるゴミ削減を考えよう



繊細な子ども「HSC」は、5人に1人。

(執筆:SOCIO編集部 林幸奈)

2020年7月1日から、レジ袋の有料化がスタートしました。みなさんはエコバッグ、使っていますか?私は買いものからの帰り道、なにかに引っかけてレジ袋が破れてしまってから、エコバッグを利用しています。丈夫で安心ですが、「ついエコバッグを忘れる」「レジ袋の方が便利」など、さまざまな意見があるようです。

  • 感情反応が激しい(表現や体調に出やすい)
  • 新しい人や環境に、適応するのに時間がかかる
  • 洋服のタグなど、小さな刺激にも敏感
  • 人に気を使う、相手の気持ちを推測する
  • こだわりや好き嫌いが多い など

環境問題は深刻なものとなっていて、「2050年には海洋中のプラスチックごみの重さが、魚の重さを上回る」といった話を耳にします。しかし大きな問題になっているのはわかるけれど、「エコバッグを使うような小さなことが、本当にエコになるの?」と思っている人も多いようです

レジ袋有料化から数ヶ月。あらためて、環境問題への取り組みについて、考えていきます。


レジ袋有料化は環境問題にどう影響していく?

レジ袋有料化は、プラスチックゴミの削減をはじめ、環境問題に意識を向けるきっかけの取り組みです。環境省は、レジ袋を使わない人が6割になることを目標に、レジ袋チャレンジを実施しています。ちなみに、2020年3月に実施したアンケートでは、レジ袋を直近1週間店頭でレジ袋をもらわなかった人は30.4%だったそうです。
<参考:環境省/「みんなで減らそう レジ袋チャレンジ」キャンペーンの立ち上げについて>

ときどき店頭では、たくさんの商品を手持ちして、なんとか袋を使わないよう、工夫をしている人も見かけます。またエコバッグに入らない分しか買わなくなった、なんとなくコンビニに立ち寄ることがなくなったなど、レジ袋有料化によって意外なロスが削減された人もいるようです

しかし「使い捨ての袋でないと、衛生面が気になる」「今まではゴミ袋に再利用していたのに、別で袋を買うことになるのか」という意見もあります。エコバッグ持参は推奨されていますが、義務ではないため、用途によってはレジ袋を選択してもよいのではないでしょうか。

大切なのはエコバッグを使用するだけではなく、環境問題について、自分になにができるかを考えること。またせっかくエコバッグを使うなら、より環境に優しい使い方を考えてみませんか?


エコバック



エコバッグのより環境に優しい使い方とは?

レジ袋有料化について、節約の視点から「エコバッグの値段で、いくつレジ袋が買えるのか」という話題が上がります。さまざまな種類のエコバッグも登場していて、新たに買おうと考えている人もいるかもしれません。しかし環境のことを考えると、新しく買うのではなく、家にあるバッグを長く使うことが理想です

ちなみに普段使っているエコバッグ、洗濯はしていますか?「レジ袋でないと衛生が不安」という声があるように、手入れをしないと食中毒や、バッグが痛む原因になります。店頭で袋づめをしてもらう際にも、きれいなバッグだと気持ちがいいですよね。使うたびに衛生状態を確認し、見えるゴミを取り除いてから洗う、洗えないものは拭いて乾かすようにして、清潔に保ちましょう。またレジ袋以外にも、使い捨てをやめて、ゴミを減らす工夫ができます。

エコバッグ以外にできる工夫
  • マイボトルを使う
  • ストローや箸をもらわない
  • つめかえできる商品を買う
  • 資源回収に協力する
  • 長く使える工夫をする など
最近ではデリバリーなどでも、スプーンや割り箸の有無を選べるようになっています。私はペットボトルをやめてマイボトルを利用してみたところ、目に見えてゴミが減り驚きました。自分のちょっとした選択で、環境問題に貢献できたらうれしいですよね。

環境への取り組みは大きなものに見えますが、実は自分にできることの積み重ねだと感じます。小さな一歩から、少しずつ自分や周囲の意識を変えていきましょう。



この記事のまとめ 
  • レジ袋有料化は、環境問題への取り組みを考えるきっかけ
  • エコバッグ以外でも、環境問題について、なにができるか考えることが大切
  • エコバッグを清潔に保つと、食中毒の防止やバッグを長く使える工夫になる
  • 環境への取り組みは、自分にできることの積み重ね
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